夜泣きとは

赤ちゃんの突然の夜泣きに毎日付き合い何をしても泣きやんでくれないと悩んだこと、泣きやんでくれないことでママまで泣きたくなってしまった経験はありませんか?
夜泣きとは、おなかも空いておらず、おむつも濡れていないのに、赤ちゃんが夜中に突然泣き出し、抱っこしてもあやしてもなかなか泣きやまないことです。

夜泣きはいつまで続くの

夜泣きは早い子だと生後3か月頃から始まり、1歳半頃にはおさまると言われており、一般的には生後8か月頃が夜泣きのピークとされています。
夜泣きには個人差があり、夜泣きが激しかった赤ちゃんや逆に夜泣き自体なかったという赤ちゃんも存在し、時期や期間、時間帯も決まりはありません。

月齢別の夜泣きの原因

主な夜泣きの原因を説明しましたが、それとは別に月齢ごとの原因を生後1~4か月、5~6か月、1歳前後、2歳以降と4つ紹介していきます。

生後1か月~4か月の原因

大人が朝起きて夜眠るという睡眠リズムができているのは体内時計が正しく働いているからです。
しかし、生後まもない赤ちゃんは、まだこの機能が未発達で昼と夜の区別ができていません。
そのため、短いサイクルで寝たり泣いたりを繰り返すことから夜泣きが起きてしまいます。

生後5~6か月の原因

この頃の脳は、目まぐるしい発達の過程にあると言われています。
乳歯が生え始め、離乳食が開始する目安の月齢であり、歯が生え始めたことにより歯が痛かったりかゆかったりする歯ぐずりもあり、このことも夜泣きに関係しています。
また、身体能力も発達し手足の動きが活発になり、お座りも安定し寝返りで部屋中をころころと動いたりもします。
赤ちゃんは寝ている時も、起きている時に受ける刺激(情報)を脳の中で繰り返しながら処理しています。
起きている時に強い刺激を受けると、その情報を夢の中で処理する際による泣いてしまうことがあります。

1歳前後の原因

1歳前後になると夜泣きは落ち着いてくると言われていますが、個人差があります。
考えられる主な原因は、睡眠リズムや脳の発達、日中の刺激が原因だと考えられていますが、体調不良や夜鷲症といって夜中に急に目が覚めてしまい激しい恐怖感に泣き叫んで大人が声をかけても泣きやまないものも考えられます。
対策として寝かしつけに断乳や卒乳をすることにより、卒乳してから夜泣きが減ったというママもいます。

2歳以降の原因

2歳を過ぎると日中の出来事を記憶できるようになるので、夜怖い夢を見て不安で泣いてしまうことや自分が求めていたとおりにママが構ってくれないとそれがストレスになり夜に泣いてしまうことがあります。
対策として、日中は我慢させず甘えさせることや2歳児でも気持ちよく眠れる音楽をかけるのも良いでしょう。
しかし、泣き叫ぶ夜鷲症や体調不良の際は病院を受診しましょう。

どうしたら赤ちゃんは泣きやむ?

赤ちゃんが夜泣きを始めたらどのようにした泣きやんでくれるのでしょうか。
赤ちゃんや場合によって理由は様々で原因を探るように以下のことを試してみましょう。

2分から3分何もせずに見守る

赤ちゃんの寝言のひとつに泣くことがあるため2~3分様子を見ると何事もなかったように再度眠りにつくことがあります。

抱っこして、あやす

しばらく泣いているようなら抱っこして、背中をトントンしながらゆっくり揺れて優しく子守唄を歌ってあげましょう。

ミルク&授乳する

哺乳瓶や乳首をくわえると安心するもので、一度ミルクや授乳を促しましょう。

音や気をそらす

リラックスする音楽を流したり、赤ちゃんが大好きなビニール音をガサガサとさせてみたりしましょう。

夜泣きしないための対策は?

夜泣き対策に効果的と言われている生活リズムを整える方法を紹介します。

朝は同じ時間に起こし、夜は同じ時間に寝ること

生活リズムを整えるには朝起きる時間や夜寝る時間を決めることが必要で、必ずその時間でなくても大幅にずれないようにしましょう。
またお昼寝は夕方5時を過ぎないようにすることも重要です。

朝起きたら太陽の光を浴び、夜は早めに部屋を暗くする

1か月検診を過ぎたら赤ちゃんの様子を見てお散歩に出かけることや昼間の感覚をつけることや天気が悪い日は窓を開けて外の空気を吸うようにしましょう。

寝る前はママとスキンシップをとる

お腹をトントンしてお話することや絵本を読んであげること、足や太ももを手でさすってマッサージしてあげるなどママとたっぷりスキンシップをとって安眠を促しましょう。
このスキンシップは、赤ちゃんが安心して日中の刺激や興奮を和らげる効果があります。
夜泣きに悩まされていなくても赤ちゃんの成長のためにも必要な事なので実践してみましょう。
また、赤ちゃんでも飲めるお茶などの、夜泣き対策グッズもおススメです。

まとめ

赤ちゃんの夜泣きは8か月頃がピークとなり、多くのママが悩んだ経験があります。
月齢により原因は異なりますが、体調不良もあるのできちんと見分けることが大切。
泣きやむ対処法を実践して少しでも夜泣きが解消できるとママは嬉しいものです。
しかし、夜泣きでママがイライラしてしまうとますます赤ちゃんは不安になってしまうので、気を付けましょう。
そして、夜泣きも成長のひとつと考えて乗り切りましょう。