なぜ赤ちゃんは泣くの?

大人が泣くのは悲しかったり感動したとき、子供はママに叱られたりどこか痛いとき。
では、産まれた瞬間から泣いていた赤ちゃんはその後どんな時に泣きますか?
赤ちゃんはまだ言葉が話せないため、オムツを替えてほしい、おなかが空いた、構ってほしい、眠いなどと泣いてママに訴えます。
オムツが濡れているといった不快感や体調が悪いとき泣かないのは逆に不安になります。
新米ママでも、ちゃんと赤ちゃんの異変や状態が察知できるように「泣く」という行為があり、ママは赤ちゃんの泣き声に助けられて育児ができています。

そもそも夜泣きとは

夜泣きとは、夜中突然泣き出し、抱っこしたり授乳やミルクを飲ませたりと試行錯誤しながらいろいろなことを試しても泣きやんでくれないという状況のことです。
ひどいときは、泣きやませ寝かしつけたに成功したと思っても、またすぐ起きてしまいそれが朝まで延々と続くこともあります。
夜泣きに個人差はあるものの、生後半年頃から始まり1歳半頃には落ち着き、生後8か月頃が夜泣きに悩むピークと言われています。
しかし、赤ちゃんの夜泣きの原因ははっきりとわかっておらず、時と場合によることや個人差があるものです。
考えられることは「不安」「興奮して眠れない」「眠り方が分からない」といった不快症状のほかに、睡眠サイクルの乱れ、刺激やストレスなどが原因とされています。

夜泣きでママの状態は?

わが子はかわいくて大切で、いつでもぎゅっと抱きしめていたい、そんな存在です。
しかし、なかなか泣きやんでくれないと悩み、ママも一緒に泣きながら夜泣きに付き合ったことやイライラしてしまったことは多いのではないでしょうか。
夜泣きに毎晩付き合い眠ることができず、クタクタでイライラはMAXになってしまうことが多く、かわいいはずのわが子の泣き声が嫌になり、叫びたくなるほど追い詰められてしまいます。
しかし、赤ちゃんにイライラして接するのは逆効果で、赤ちゃんはかえって不安を大きくなり、ますます泣きやまなくなります。

夜泣きでママのイライラの原因は?

イライラの原因には睡眠不足が大きく影響しています。
慢性的なひどい睡眠不足が続くと、脳の前頭葉の血流が低下してしまいます。
そのため、集中力や思考力が低下や感情抑制機能がうまく働かなくなり、イライラを爆発してしまいます。
赤ちゃんの夜泣きで寝不足のママは、つい赤ちゃんに八つ当たりしてしまったこと、無表情で事務的に接してしまったこと、「どうして寝ないの」とわが子に怒鳴ってしまったといった経験があるママもいるのではないでしょうか。
朝になり笑っているわが子をみると怒鳴ってしまったと後悔してしまうのに、どうしても抑えられないことが睡眠不足だと出てしまいます。

イライラした時の対処法

「赤ちゃんが寝たら洗い物をする予定だったのに」と自分の予定が崩れるとイライラすることが多いです。
しかし、イライラした状態だと夜泣きのある赤ちゃんは不安や恐怖を感じてしまい、悪化してしまいます。
そこで簡単な対処法を紹介します。

栄養を摂る

睡眠不足と夜泣きは悪循環を止めるポイントはストレスをなくすことです。
ストレスに対抗するために必要な栄養素として以下の3つが挙げられます。

  • ビタミンC(柑橘類や緑黄色野菜)
  • ビタミンB(マグロなど魚、レバー、ゴマ)
  • カルシウム(乳製品や小魚類)

この栄養素は積極的に摂るようにしましょう。

夜泣きタイムは撮影タイムと考える

赤ちゃんの笑顔は癒されるもので写真もたくさん撮ったかと思いますが、泣き顔の写真は撮りましたか?
夜泣きしてしまったらもう諦めて「赤ちゃん撮影・観察タイム」と決めてしまいましょう。
夜泣きイコール撮影タイムと思ってしまえば寝不足でも案外イライラしなくなります。

イライラしたときは少し赤ちゃんと距離をとる

イライラして赤ちゃんに笑って対応できない、声を出すと怒鳴ってしまうくらい追い詰められている時は、赤ちゃんの安全を確保した上で少しの時間別室で数分くらい泣かせていましょう。
少し赤ちゃんと離れる時間をとるだけで、心が落ち着くことがあります。
ママが不機嫌だと赤ちゃんは泣いてしまうので、少しでもイライラをしずめることが大切です。

赤ちゃんと一緒に睡眠をとる

赤ちゃんが寝ているうちに、あれもこれもやらなければと思ってしまいますが、まずは自分の体力と気力を取り戻すのが最優先です。
できるだけママも赤ちゃんと一緒に添い寝して睡眠を確保することが大切です。
睡眠不足が続くとイライラが悪化してしまうので気を付けましょう。

家族に協力してもらう

家族に預けられるときは預けて赤ちゃんを見てもらいましょう。
育児は1人では決してできないため周りに甘えることも大切で、1人の時間をもちリフレッシュすることも重要です。
また、家族に頼むのが難しいときは一時保育などのサービスも活用しましょう。

まとめ

赤ちゃんの夜泣きは、ママの態度が大きく関係しています。
夜泣きを悪化しないためにも、まずはママ自身のケアをすることやストレスを上手に発散し疲れをとり、余裕をもって赤ちゃんと接することが大切です。
今回紹介した対処法を簡単なものから実践してみてはいかがでしょうか。
イライラしてしまい、怒鳴ってしまうこと、エスカレートしてしまうことのないように周りに協力をしてもらいながら夜泣きと向き合いましょう。
赤ちゃんの夜泣き対策に人気のグッズは?